誰かがあなたに頼みごとをした時に、とっさに
「だって」「でも」「どうせ」という言葉を使って、面倒なことから逃げようとする癖がありませんか?
これらが「言い訳3D」です。
この言葉を使っている限り、心の成長にはつながりません。
体力もあり、多少の失敗をしてもいくらでも巻き返すことができる十代に、言い訳をしながら挑戦を避けていると「選択肢」と言う、手持ちのカードの少ない人生になってしまいます。
挑戦をすれば、どんなに一生懸命努力をしたとしても、自分の本気を試されるような困難はやってきます。
そんな時にもまた「言い訳3D」を使いたくなる様なことが起こるのです。
「だって、もともと自分がやりたいと言ったわけではないから」
「でも、こんな条件で出来るわけないでしょう」
「どうせ、やっても失敗するに決まっている」
自分に降りかかる責任を回避するためだったり、出来なかった時の言い訳だったりするのにとても便利な言葉です。意識をしていないと、ついつい使ってしまう言葉でもあります。
では、このような言葉を使いたくなってしまったり、使ってしまった時にどうしたら良いでしょうか。
「ポジティブ3D」を準備しておきましょう。
「だからこそ」「できる」「どうせなら」
「だからこそ、自分がやる必要があるんだ」
「できるところまで、先ずはやってみよう」
「どうせなら、いやいやではなく楽しくやろう」
脳は、後に発した言葉の印象の方が強く残ります。
もしも、言い訳3Dを使ってしまったら、すぐにポジティブ3Dで脳を上書き保存しておきましょう。
この癖をつけるだけで、行動は大きく変化します。
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