「LJフーズ」さんは、乳製品の専門商社 ラクト・ジャパン の100%子会社として、新規事業の一環として設立され、業務用オーガニック乳製品の供給を本格化しました。これまでほとんど流通していなかったオーガニックの「バター・チーズ・粉乳」などを輸入し、オーガニック食品業界に新たな選択肢を提供しています。
松永さんは1997年に新卒で東食に入社。その後、東食の倒産に伴い、新たに設立されたラクトジャパンへ移りました。2006年~2010年にはオランダに駐在し、欧州の生産者と日本の顧客をつなぐパイプ作りに取り組みました。2021年にLJフーズ創業から関わり、2023年に有機JAS認証を取得、オーストラリア産のオーガニックバターの取り扱いを開始しました。2024年には代表取締役社長に就任、オーガニックの乳製品のパイオニアとして市場を開拓しています。
僕と松永さんの出会いは以前からありましたが、新規事業の可能性について話す中で、LJフーズさんがオーガニック分野に本格参入するきっかけとなりました。その後、様々なプロジェクトを共に進めてきた経緯があります。オーガニック乳製品の現状と課題、そしてその可能性について、じっくりとお話を伺います!
業務用オーガニック乳製品の可能性が、エシカルフードの未来をどう変えるのか? ぜひお聴きください!