「科学の不思議-10 動物の寿命」
著者名:ジャン・アンリ・ファーブル
翻訳者:大杉栄、伊藤野枝
おはようございます、コオリです
764番目に選んだのは「科学の不思議」
翻訳され出版された1920年の日本の平均寿命は、男性が約42歳、女性が約43~46歳だったそうです
この当時結核などの感染症が蔓延し、乳幼児の死亡率がかなり高かった為このような平均寿命になったといわれています
フランスもその時期は第一次世界大戦後の復興期ということもあり、日本より少し長い40代後半~50代前半程度だったそうです
今でこそ80代まで余裕で生きていますが、当時はそんな高齢まで生きるのは国に仕えている貴族かつ文官のようなお偉い方々や地方でも神職について神の名の下人々の心を支えている人で、一般的な庶民がその年齢に達することはほぼほぼなかったことでしょう
さて、家畜の経済寿命は、植物よりかなり短いです
主に日本での話ですが、乳牛(牝牛)は6~7歳、肉牛は2~3歳、食用鶏(一般食用鶏)は生後47日、地鶏は生後100~150日、鶏卵鶏は1.5~2歳、なのだそう
特に食肉用に飼育されている動物は、その年齢や日数で一番良い食べごろになるよう研究され生み出された個体なので、生き物としての本来の寿命は分かりません
でもその研究のおかげで私は大好きな肉を食べれているので、今まで通り命に感謝して「いただきます」と「ごちそうさま」を言っていきたいです
また明日も聞いていただけると幸いです
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