「科学の不思議-11 湯沸」
著者名:ジャン・アンリ・ファーブル
翻訳者:大杉栄、伊藤野枝
おはようございます、コオリです
765番目に選んだのは「科学の不思議」
金属の話になりまーす
皆さんは金属、好きですか?
資産として金が嫌いな人はいないと思いますが、他の金属はどうでしょう
1円玉はアルミニウムで、その他は銅をベースとした合金で作られています
10円玉は銅が95%入った青銅、50円玉と100円玉は銅75%とニッケル25%の白銅、ここまでは何となく聞き馴染みのある銅の種類ですが、5円玉は銅60%、亜鉛40%の黄銅、さらに聞き馴染みが全くない500円玉はバイカラー・クラッド貨と言う、ニッケル・黄銅・白銅・銅を混合した合金でできています(2021年10月末までは白銅が混じっていなかったので、合金具合がまた変わってきます)
歴史を学ぶと、結構銅は沢山出てきますよね
「銅壺(どうこ)の水は腐らない」と昔から言われ、その抗菌作用はずっと昔から信用されていたようです
あ、銅って錆びると緑色になりますよね、これ昭和の教科書では毒扱いだったそうです
青緑な発色が毒のように思えて毒と一般的に広まってしまい、1981年には厚生省(現厚生労働省)が国主導で動物実験をやることになり、この錆びは人体にとって無害に等しい、との認定を出したそうです
硬貨に使っているから早く正しい知識を伝えなきゃと焦ったでしょうね……
今そんな風に信じられたらSNSでバッシングの嵐で大変なことになったことでしょう
また明日も聞いていただけると幸いです
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