漫画本の山。
薄暗い先にある光景にちょっとビックリしました。
赤ちょうちんが掛かっていたら「やってるよ」のサイン。雫石駅前にある寺の下BigBangさんはかなり見つけづらいお食事処です。まさに隠れ家。カフェのような、レストランのような、居酒屋のような、得体の知れないこのお店には不思議と情報も集まるんです。
そんな隠れ家には元々本棚があり、漫画本が並んでいます。地元作家の本もあったりしますけど、その横にある窓の向こう側の薄暗い部屋には、沢山の本が壁一面に並べられています。
3代目マスターは本好き。その周りにも本好きが集まり、私の追いつけないネタが色々とやり取りされているらしいんです。
居酒屋っていうと、自慢話や上司の愚痴みたいなお話が集まるようなイメージが先行しちゃって、私はあまり足が向きません。でも、この隠れ家は解決の糸口に出会うことが多くて居心地が良いんです。
それもこれも、本から得た知識が元になっていたりするんだろうなってよく感じるんです。
薄暗い部屋には漫画だけじゃなく、写真集や昔話など、その土地に関わる本も沢山あり、マスターはその一部を持ってきてくれました。それらの本を見ながら、
「批判する人って批判で終わるけど、本を読む人ってそうじゃないのかもしれない」
って、本を読まないくせに私の口がそんなことを言います。マスターは否定することなく、未来に繋がる会話、もしくは行動に終始しています。そうやって郷土本も未来に繋げていければ良いよねって。
この時はまだ、どうやって繋げるかなんて想像できていなかったけど、今はその仕組みを雫石からスタートできるように動き始めています。もちろん、目指す先は全国、全世界です。
2026年から書き始めた物語は、現実味を持ってこれからも続いていきます。
※この放送はstand.fmのAIテキスト読み上げ機能で作成されています。