問題提起:向社会的モチベーションを,恒常的に変化させたり, 高いまま維持したりすることは可能なのだろうか.そして,どの程度持続できるものなのだろうか?
1.持続可能性について
【向社会的モチベーションはそもそも個人の資質や気質,価値観にもとづくものだ】
・外的な要因に左右されにくい
・長期にわたって安定的である
↓
「一時的に変えることはできても定着することはなく,大幅な向上も減退もなく,長期的には元に戻る」
例) ドイツの「社会経済パネル調査」(SOEP: Socio-Economic Panel Study)データを用いて,16年分の 縦断研究を行ったKroll and Vogel(2018)は,公共の利益に役立とうとし,他者配慮的であろうとする個人の態度は時間が経過してもあまり変動しない
はっきりとした答えはまだ出ていないといえ る.向社会的モチベーションをどのように鍛錬し(可鍛性),高く維持させるのか(持続可能性)に ついて,追加の研究蓄積が必要である.
2.もし組織から働きかけても変えられないなら
・高い向社会的モチベーションを持つ人材を惹きつけ,獲得し,定着させることを目指す
「組織のパーパス」
・利益最大化を超えた,企業の存在理由たりうる目標(Henderson and Van Den Steen 2015; Gartenberg, Prat, and Serafeim 2019)のこと
・金銭的インセンティブの代替案として、自身の評判やアイデンティティを可視化する
【参考】
シンハヨン(2023)組織成員の仕事や職場における向社会的モチベーション研究レビュー,京都マネジメント・レビュー第43号
【マスターのおごり一杯】
あきねさん「スマホ、つばだらけになってませんか?」スクリュードライバー| ウォッカのキレとオレンジジュースの甘さがバランス良くマイルド
#向社会的モチベーション #組織論 #パーパス経営 #心理学 #仕事のやる気 #モチベーション管理 #ウェルビーイング #キャリアデザイン #組織開発 #人材マネジメント #研究レビュー #心理学ラボ #ビジネスの知恵 #働き方改革 #モチベーション #人的資本経営 #社会貢献 #企業文化 #シンハヨン #組織心理学 #モチベーション維持 #仕事のやりがい #自己成長 #ビジネス書 #心理学研究 #キャリア論 #組織のパーパス #仕事の悩み #生産性向上 #リーダーシップ