「子どもを信じる」とは、何を信じることなのでしょうか。
僕自身にも子どもがいて、基本的には子どもを信じようと思っています。
ただ、僕が使っている「信じる」という言葉と、一般的に言われている「子どもを信じる」という言葉には、少し違いがあるような氣がしていました。
僕にとって子どもを信じるということは、その子が困難に出会わないと思うことではありません。
きっと、いろいろな問題や困難に出会う。
それでも、その子は自分の力と、その子なりの方法で乗り越えていくのではないか。
だから大丈夫だと思いながら、親として必要なことをできたらいい。
今のところ、僕はそのように感じています。
そして、もう一つ考えていることがあります。
世の中では、「どうすれば子どもがよく育つのか」ということが、よく語られています。
でも、子どもを育てるのは大人です。
だとすれば、子どもの育て方を考える前に、僕たちはどのような大人であろうとしているのかを考える必要があるのかもしれません。
今回は、子どもを信じることや、子どもを育てる大人の在り方について、今の僕が考えていることを話しました。
皆さんにとって、子どもを信じるとは、何を信じることですか。
僕自身も、子どもと大人の関係を、哲学対話や発達心理学、身体を通した関係性の探究から、これからも丁寧に確かめていきたいと思っています。
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