今回は、カンボジアからケンジさんと一緒に、スペシャルトークライブをお届けしました。
最初のテーマは「感謝」でした。
たとえば、仕事へ5分遅刻してしまった時。
僕たちはつい、
「道が混んでいました」
「朝、家のことでバタバタしていました」
と、自分が遅れた理由から説明したくなります。
もちろん、それも事実です。
でも、その5分の間に、誰かが自分の代わりに仕事を進めてくれていたかもしれません。
掃除をしてくれていた。
書類を送ってくれていた。
準備をして、待ってくれていた。
ケンジさんが大切にしているのは、言い訳をするなということではありません。
理由を話す前に、
「自分がいない間、相手が何をしてくれていたのか」
を見て、感謝することです。
感謝が先にあると、同じ本音でも言葉の形が変わります。
これは、仕事だけではありません。
夫婦関係でも、友人関係でも同じです。
本音を言うことは大切です。
でも、本音をそのままぶつけることと、本音が相手へ伝わることは違います。
相手は今、話を受け取れる状態なのか。
どんな気持ちでいるのか。
一度で全部伝えようとしていないか。
そこまで考えて初めて、言葉が届きやすくなります。
後半では、体へ触れた時の反応についても話しました。
強く触るか、優しく触るか。
どちらが正解かを情報だけで決めるのではなく、
触れた時に筋肉や神経、呼吸、体全体がどう反応しているのかを見る。
食べ物やセルフケアも同じです。
「これが体にいいらしい」
という外の情報だけではなく、自分の体がどう反応しているのかを感じる。
人との関係でも、体との関係でも、相手の反応を見ることが大切なのだと思います。
すぐに完璧にできなくても大丈夫です。
感謝を一つ伝える。
本音を伝えるタイミングを少し考える。
相手の反応を一度見る。
その1点の変化をコツコツ続けることで、関係性は少しずつ変わっていきます。
今回の主な内容
・遅刻した時に、理由より先に見たいこと
・自分がいない間、誰かがしてくれていたこと
・感謝があると、言葉の形が変わる
・夫婦関係にも共通する伝え方
・本音を言うことと、本音が伝わることの違い
・相手が受け取れる状態を考える
・一度で全部伝えようとしない
・1点の変化をコツコツ続ける意味
・強く触る、優しく触るより大切なこと
・情報ではなく、自分の体の反応を感じる
・相手を変える前に、自分の関わり方を見直す
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