AIは、演奏が上手すぎます。
どんなに複雑な曲でも、変則的なリズムでも、完璧に弾きこなしてしまう。ギターでもベースでもドラムでも。だから多くの方が便利さを感じますし、私もそう思います。
問題は、渡した楽譜のほうが間違っていたときです。
下手なメンバーなら、途中で崩れます。だから気づける。「ここ、何も書いてないよ」と言ってもらえる。ところがAIは、抜けているところを自分で補って、最後まで聴ける演奏を返してきます。
私も、自分で作ったアプリで一度これをやりました。配信し終わったあとに自分で触って、「あれ?」と気づきました。
そこに、もうひとつ重なることがあります。AIを使うと、手を動かす作業は本当に楽になります。ただ、出てきたものを判断する仕事のほうは減りません。むしろ、回数が増えます。週に1回だった判断が、毎日になる。7倍です。
判断の網の目は、そこで粗くなります。
では、どうするか。私が自分に課している2つのルールを話しました。広告のバナー画像を実際にどう扱っているかも、具体的に話しています。
それから、Amazonにいた頃に何度も言われた、ある質問についても。
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