おはようございます。国語ラボTVの「国語ラボラジオ」です。
この番組では、毎回15分ほどで、中学入試・中学受験について、国語科講師として日々生徒たちと向き合う中で感じたことをお話ししています。
今回のテーマは、「逆転合格する子に共通すること」。
長年、中学入試を指導していると、入塾当初には到底届きそうになかった第一志望校に、最後の最後で合格していく子に出会うことがあります。
では、そうした「大きな逆転」を起こす子には、どんな共通点があるのか。
今回のラジオでは、テレビプロデューサー・佐久間宣行さんの言葉をきっかけに、
「周りの大人を本気にさせる力」
という視点から考えてみました。
そして僕なりに、そうした子たちが開いているのではないかと思う「3つの扉」を紹介します。
① 心の底から、その学校に行きたいと思っている
② 自分の限界を超えて頑張るスイッチが入っている
③ 合格するために、今何をすべきかという軸ですべてを考えている
特に6年生のこの時期、過去問や宿題など「やるべきこと」が増えてくると、勉強そのものが作業になってしまうことがあります。
そんなときに、子ども自身の「熱」がどこにあるのか。
今回は、保護者の方や塾の先生方だけでなく、受験生自身にもぜひ聞いてほしい話としてお届けしています。
後半では、入試問題の紹介もしています。
今回取り上げるのは、2026年度・高槻中学校で出題された文章。
尾関周二・環境思想教育研究会『環境を守るとはどういうことか――環境思想入門』第4章、大倉茂「カブトムシから考える里山と物質循環――自然社会科とコモンズ」より。
「なぜカブトムシは商品として売られるようになったのか?」という身近な問いから始まり、自然と人間との関わりの変化を論理的に考えていく、非常に本格的な説明文です。
中学入試の国語としてはかなり難度の高い文章ですが、論理展開が非常に明快で、意味段落を捉え、情報を整理し、文章を噛み砕いて読む力が求められる、国語の力を鍛えるのに面白い問題だと思います。
高槻中学校のウェブサイトから問題文を閲覧することができますので、興味のある方はぜひ実際に読んでみてください。
国語ラボラジオでは、今後も中学受験の勉強法や国語の読み方、受験生との関わり方、そして入試問題から考えたことなどをお話ししていきます。
「こんなことを聞いてみたい」という質問があれば、ぜひコメント欄へ。
チャンネル登録・高評価もよろしくお願いいたします。
#中学受験 #中学入試 #逆転合格 #受験勉強 #中学受験生 #国語 #高槻中学校 #国語ラボ #国語ラボラジオ #受験生 #受験勉強法 #過去問