市場動向と運用のポイント
足元の株式・為替市場
前日の日本株は大幅高となり、注目していた75日移動平均線を僅かに上回る水準まで回復。この水準を維持・更新できるかが今後の焦点。
先物の上昇や、含み損からの回復に伴う「やれやれ売り(戻り売り)」の攻防が予想される。
為替は1ドル157円台で推移しており、大幅な円高方向へのシフトは鈍い。
米国市場(ナスダックやSOX指数など)は、好決算銘柄等があっても上昇幅は限定的。
投資マインドと心得
欲望の排除: 自分の「買値」や「利益で買いたいもの」に固執すると判断が乱れるため、買値を忘れてチャートを客観的に見る無心の姿勢が重要。
含み益の捉え方: 利益確定するまでは「幻の含み益」と割り切り、利確後に一部を資金配分するルールを徹底する。
安値圏での仕込み: 弱含んでいる金(ゴールド)などは、将来に向けた「種まき」として少しずつ買い増す考え方も有効。
日本株への見通し: 目先(10月中・年内)はTOPIX等の右肩上がりのトレンドに期待しており、資金を分散させすぎない範囲で注視していく。