高校2年生の娘が、修学旅行で九州へ行きます。
行き先は八幡製鉄所(やはたせいてつしょ)、門司港(もじこう)、長崎、ハウステンボス、太宰府(だざいふ)。
娘から返ってきた反応は「製鉄所見て何が楽しいの?」でした。
歴史の授業が、どこかフィクションのように感じられるのはなぜか。
それは、今の自分の暮らしとつながる線が引かれていないからではないでしょうか。
今回は娘の4日間の旅程を時代順に並べ替えて、日本の物語を一本の線でつなぎ直します。
軸にする問いは、「日本は外とどうつながり、そのために街をどう作り変えてきたか」です。
▼前編の内容
・663年、白村江(はくすきのえ)の敗戦から生まれた「西の都」太宰府
・鎖国の時代、世界とつながるたった一つの窓だった長崎・出島
・日清戦争の賠償金で建てた八幡製鉄所と、石炭で栄えた門司港
・1945年8月9日、原爆の最初の目標は小倉だった。北九州と長崎をつなぐ一日
・1300年変わらない型、「外からの危機 → 外の技術 → 国が街を作る」
▼後編予告
戦後、国が作った街はどうなったのか。高度経済成長、公害、バブル、失われた30年、そして31年ぶりの金利の水準に戻った今。北九州の繁栄と衰退を長い時間軸で見つめ、次の世代へどうバトンを渡すかを考えます。
▼後編はこちら
【後編】街を自分たちで作る時代( https://stand.fm/episodes/6ac074b6b31492ae69d52c4d )
#地球知足RADIO #修学旅行 #北九州 #八幡製鉄所 #門司港 #長崎 #太宰府 #近現代史 #まちづくり #地域経済