頑張ることが、嫌いになったわけじゃない。
振り返れば、頑張ってきた時間があったから、今ここにいる。
努力してきたことを、なかったことにもしたくない。
でも、ずっと自分を追い立てながら生きなくてもいいのかもしれません。
何もしない時間を楽しんだり、
好きなことには時間を忘れて夢中になったり。
そんな生き方も、悪くないなと思うようになりました。
心理学では、同じ「努力」に見えても、その背景にある動機によって、私たちの感じ方は変わります。
「やらなければ」から動くのか。
「やってみたい」から動くのか。
外から見れば同じように頑張っていても、自分の内側ではずいぶん違います。
今回の曲『急がなくていい日』は、
努力をやめるのではなく、努力する理由を少し変えてみる。
そんなところから生まれました。
手をゆるめたら、全部なくなってしまう気がすることもあります。
でも案外、
残るものは、残る。
何もしない午後も。
夢中になった夜も。
どちらも、自分の人生です。
今日は少しだけ急がずに。
この曲と一緒に、ゆっくり過ごしてもらえたら嬉しいです。
【急がなくていい日】
[Verse 1]
いつからだろう
何もない時間を
埋めるようになったのは
ひとつ終えたら
また次を探して
まだ足りないと
歩いてきた
あの日々を
間違いだったとは思わない
ここまで来たのは
きっと
あの時間があったから
[Pre-Chorus]
でも最近
ふと思う
もう少し
ゆっくりでもいいんじゃないか
[Chorus]
急がなくていい日が
少しずつ増えてきた
何もしない午後も
ぼんやりした夕暮れも
ちゃんと僕の時間だった
手をゆるめても
残るものは残る
それを知ってから
少しだけ
時間がやさしくなった
[Verse 2]
頑張ることが
嫌いになったわけじゃない
好きなことなら
今でもすぐに
時間を忘れてしまう
もう少し
あと少しって
気づけば夜になっている
やらなきゃと思うと
あんなに重いのに
やりたいことなら
こんなに遠くまで行ける
[Pre-Chorus]
たぶん僕は
努力をやめたいんじゃない
理由を
変えたかっただけなんだ
[Chorus]
急がなくていい
立ち止まってもいい
何かを失いそうで
ずっと握っていたけど
少し手をひらいてみたら
残るものは
ちゃんと残っていた
なら これからは
守るためだけに
毎日を使わなくてもいい
[Bridge]
誰かに追いつくためじゃなく
誰かに認められるためでもなく
心が動いたときに
そこへ行けばいい
休みたい日は休んで
夢中になった日は
時間を忘れて
そんなふうに
生きてみたい
[Final Chorus]
急がなくていい日を
これから増やしていこう
何もしない朝も
夢中になった夜も
どちらも僕の人生だから
頑張らないでもなく
頑張り続けるでもなく
心が動いたほうへ
力を使っていく
手をゆるめても
残るものは残る
それくらい信じて
これからを
歩いていこう
[Outro]
急がなくていい
また心が動いたら
そのとき
始めればいい
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