全力で遊ぶ大人のコミュニティ「溝口駅長イベント倶楽部」です。
今回は、「続けられない人のための 習慣化のコツ」についてお話しします。
▼習慣化の成功例:ラジオ配信25回達成!
実は、この stand.fm での配信も習慣化の成功例の一つです。9月9日にスタートして以来、今日で25回目。1ヶ月と少しで24回もお話をしてきました。
何かの本で読んだのですが、心理学では、20日以上続けることができれば習慣化するといわれています。まさに、毎日録音することが習慣となり、録音しないと逆に気持ち悪く感じるほどです。
▼なぜ続けられたのか?
最大の理由は、「聞いてくれる人がいる」ということ。
誰にも聞かれない録音なら、途中で「何のためにやっているんだろう」と疑問が湧いて続かなかったでしょう。時々、「ラジオ聞いてます」という声を聞くと、頑張らなければという気持ちになります。
▼続けられない人の悩み
しかし、多くの人にとって、やろうと思っていても続けられない、習慣化できないことは珍しくありません。特に私のようなめんどくさがりな人間にとって、継続は大きな課題です。
皆さんはどうでしょうか?
目標を掲げて継続的に取り組めていますか?
▼誰でも継続する力を持っているはず
不思議なことに、私たちには本来、継続する力があるはずです。
子供時代は毎日学校に通っていた
ツラくても毎日会社に行く
毎食後に歯磨きする
コロナ禍でのマスク着用や手洗い、うがいの励行
これらは立派な習慣です。
ただし、これらは自分の意思というよりも、外圧によって続けられたものかもしれません。
▼自発的な習慣化のコツ
では、本当に自分がやりたいことを継続するにはどうすればいいでしょうか?
1. 宣言する
私が最も効果的だと感じているのは、「宣言する」ことです。身近な人に「こういうことを続けようと思っています」と宣言すれば、やらざるを得ない状況になります。
このラジオも、「来週からラジオ放送します」と宣言したことがスタートでした。それが無ければ、今も放送が始まっていなかったでしょう。
2. 仲間と一緒にやる
宣言する以上に効果的なのは、同じ目標を持つ仲間と一緒に取り組むことです。
ダイエットのためにジョギングするなら、一緒に走る仲間を作りましょう。
資格の勉強をするなら、同じ目標の人たちと勉強会をしましょう。
一緒にやる仲間がいれば、自分だけ休むわけにはいかないという責任感や、負けたくないという気持ちが生まれます。
3. ハードルを低く設定する
始めは無理のない目標設定が大切です。
例えば、早く資格を取りたいからといって、毎日3時間勉強するという目標を立てても続けられません。
最初は15分や30分から始め、徐々に時間を増やしていくのがおすすめです。
▼その他のコツ
やらざるを得ない環境を作る
達成時に自分へのご褒美を用意する
アラームやアプリで通知する
▼失敗を恐れずにチャレンジを
誰にとっても継続は難しいものです。しかし、失敗を恐れずにチャレンジすることが大切です。たとえ3日坊主になっても、やることに意義があります。
もし失敗しても、気にする必要はありません。
続かなかったあなたを笑えるほど、他の人も続けられていないはずですから。
▼やめる決断も大切
続かない時は、自分の意思でやめると宣言してしまうといいです。
なんとなくフェードアウトしてしまうと、「自分は意志の弱い人間だ…」と自己嫌悪におちいりがちです。
むしろ、「このやり方は自分に合わなかった」と決断することで、すっきりと次に進めます。
▼手段は一つではない
目標達成の方法は一つではありません。自分に合う方法を探し、試行錯誤しがら見つければいいのです。
溝口駅長イベント倶楽部も立ち上げから1ヶ月半が過ぎ、毎週のオンライン会議を継続しています。皆さんも一緒に参加して、新しい習慣を作ってみませんか?
参加をお待ちしています!
▼溝口駅長イベント俱楽部 入会のご案内
https://tetsudo-tour.com/lp/eventclub-entry/