全力で遊ぶ大人のコミュニティ「溝口駅長イベント倶楽部」です。
今日は軽めの話題ですが、じっくり考えてみると奥が深いかもしれません。「衣替えで決断力を養おう!」というお話しです。
▼衣替えシーズン到来
季節が暑い夏から秋冬へと移り変わるこの時期、多くの方が衣替えに取り組んでいることと思います。
私自身、先日衣替えを行いました。といっても、私服をそれほど持っていないため、季節を問わず手の届くところに全ての服を置いています。そのため、衣替えと言っても服の置き場所を少し移動させる程度ですぐに済みます。
▼手放せない服との葛藤
しかし、服をあまり持っていない私でさえ、「これはもう着ないだろう」という服を手放せずにいることがあります。
「まだ着られるから」
「値段が高かったから」
「モッタイナイから」
というような理由で、着る機会もないのに保管し続けている服が何着かありました。今回の衣替えを機に、思い切ってそれらを処分することにしました。
▼様々な場面での決断
この「手放す決断」は衣替えに限らず、生活の様々な場面で必要になってきます。例えば:
机の中に入れっぱなしの文房具や使いかけのノート
食器棚の使っていない小皿や器
冷蔵庫にある賞味期限切れ調味料や食材
こういった身の回りのものを定期的にチェックし、不要なものを処分する習慣をつけることは大切です。
忘れがちな人も、季節の変わり目や年末年始など、区切りの時期に行うと取り組みやすいでしょう。
▼仕事のできる人の特徴
ビジネス書やネット情報でよく目にするのが、「仕事のできる人は身の回りが整理整頓されている」という話です。
余計なものを置かないことで:
不要な判断を減らせる
物の管理に時間を取られない
やるべき仕事に集中できる
といったメリットがあるとされています。
▼バランスの取れた物との付き合い方
とはいえ、ミニマリストのように極端に持ち物を減らす必要はありません。
生活の潤いとして
アクセサリー
おもちゃ
趣味の品物
など、自分にとって大切なものを適度に持つのは良いことだと思います。
ただし、管理しきれないほどの量になってしまうのは避けたいものです。
▼おわりに
衣替えは単なる季節の作業ではなく、物との付き合い方を見直し、決断力を養う良い機会となります。
この機会に、自分の持ち物を見直し、本当に必要なものだけを残す習慣をつけてみてはいかがでしょうか。シンプルな暮らしは、心の整理整頓にもつながるはずです。
私たちの身の回りには、「まだ使えるかも」と言い訳しながら持ち続けているものが案外多いものです。時には「心を鬼にして」決断することも、生活をより良くするためには必要なのかもしれません。
▼溝口駅長イベント俱楽部 入会のご案内
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