🎙️『契約書に強くなる!ラジオ』更新しました!
【トークテーマ】
納期遅れで一番まずいのは、遅れることより黙っていること
――契約書に書かれた「通知義務」の話
納期遅れそのものも問題ですが、実務で一番信頼を失うのは、
**遅れそうなのに黙っていること**です。
取引先にとって困るのは、単に納品が遅れることだけではありません。
理由が分からない、いつ納品されるのか分からない、社内やその先のお客様に説明できない。
この「状況が分からない状態」が、信頼関係を大きく傷つけます。
今回は、契約書によく出てくる「遅延が生じ、または生じるおそれがある場合は、直ちに通知しなければならない」という通知義務についてお話ししました。
【トピック】
▼納期遅れで一番まずいのは「黙っていること」
▼取引先が困るのは、状況が分からないこと
▼タイムリーな報告・連絡・相談が信頼関係を作る
▼悪い情報ほど早く共有する意味
▼「直ちに通知する」とはどういうことか
▼通知義務を怠ると契約違反になる可能性
▼通知義務違反が損害賠償につながることもある
▼契約書はトラブル時のコミュニケーションルールでもある
▼納期遅れ以外にもある契約書上の通知義務
▼現場担当者こそ通知義務を理解しておく必要がある
契約書は、トラブルが起きた後に責任追及するためだけのものではありません。
トラブルが起きそうなときに、誰が、いつ、何を、どのように相手へ伝えるのか。
その初動対応を決めておくルールでもあります。
納期に遅れそうなときほど、黙らない。
タイムリーなホウレンソウこそ、契約トラブルを大きくしないための第一歩です。
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