🎙️『契約書に強くなる!ラジオ』更新しました!
【トークテーマ】
契約書の“協議”を実務で機能させる方法
――根回し・申入れ・協議・書面化・保存
契約書にはよく、
「甲乙協議のうえ解決する」
「双方協議のうえ決定する」
といった文言が出てきます。
一見すると便利な表現ですが、契約書に「協議する」と書いてあるだけで、自動的に問題が解決するわけではありません。
価格改定、追加作業、納期変更、仕様変更など、実際に取引条件を動かすためには、協議の進め方そのものを理解しておく必要があります。
【トピック】
▼契約書の「協議」は書いてあるだけでは機能しない
▼「甲乙協議のうえ解決する」の実務上の意味
▼協議は自動的に始まるものではない
▼協議を成功させる5つのステップ
▼根回し・下交渉が協議成功の9割を占める理由
▼正式な申入れは口頭ではなく書面で残す
▼協議は雑談ではなく条件調整である
▼合意した内容は覚書・合意書で書面化する
▼申入書・根拠資料・メール・議事録を保存する重要性
▼合理的な理由があれば勇気を持って協議を申し入れる
協議条項は、契約書の飾りではありません。
根回しをする。
正式に申し入れる。
条件を調整する。
合意内容を書面化する。
協議の経緯を保存する。
ここまでやって初めて、契約書の「協議」は実務で機能します。
価格改定や追加対応をめぐるトラブルを防ぐためにも、
「協議します」と書いて終わりにせず、協議の手順まで設計しておくことが大切です。
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