■ビオラジ#053「食の本質を次世代へ繋ぐ」岩崎 忠之さん
※アーカイブ全3本のうちの2本目です。
信濃屋食品さんが運営する「信濃屋」は1930年東京・世田谷に開業した「食と酒の専門店」。東京・横浜エリアに酒販店を13店舗、スーパーマーケットを4店舗を展開。「食べ物で体はできている」をテーマに掲げるこだわりの食のセレクトショップです。
今回のゲストの岩崎さんは、信濃屋食品さんの商品部長。全国各地の食品メーカーさんとのコラボレーションをを通して、食の本質に向き合った「余計なものを加えず、素材の味を生かし、日本の伝統を守り伝える」商品開発を進めています。10月には「日本の食文化を未来へ」というコンセプトに「ジャパン・テロワール」プロジェクトを始動。日本の消えかけている伝統、技術、地域らしさ(テロワール)を、消費者へ伝えていくプロジェクトです。
僕と岩崎さんとの出会いは9年前。グラノーラやチョコレートのお取引がきっかけ。数年後、イベントで信濃屋さんの「代田食品館」に伺った際に岩崎さんのこだわりを伺い感銘を受けました。2023年の9月には「六本木ヒルズ店」をご案内頂き、醤油や味噌作りに伝統的に使われてきた「木桶」を次世代に繋ぐ想いも聴かせて頂きました。今回のラジオでどんなお話が伺えるかとても楽しみです。
信濃屋食品さんは、2024年1月には虎ノ門ヒルズに新業態「cask(カスク)」をオープン予定。新店オープン前の年末にご出演頂ける岩崎さんには感謝しかありません。ビオラジ2023年を締めくくるワクワク会。皆さんどうかお聴き逃しなく!!
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●株式会社信濃屋食品 Webサイト
https://shinanoya.co.jp/
●PRタイムズ「ジャパン・テロワール」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000060.000034311.html