柴海農園さんは、千葉県印西(いんざい)市で旬のやさいを作っている有機栽培農家さん。農薬や化学肥料を使わずに、年間を通して約60品目にも及ぶ種類のやさいを栽培。ピクルスやジャムなどの加工食品も自家製造しています。「旬の暮らしを共に分かち合う」の理念の下、20名ほどのスタッフが栽培・出荷・加工・バックオフィスなどチームに分かれて働いているのも特徴です。
今回のゲストの柴海さんは、400年続く農家の16代目。東京農業大学時代の農業サークルでは「種テロリスト」のあだ名で呼ばれるほど種まきが大好きで、愛読書は「種のカタログ」。卒業後は国内外の実践的な農家を見て回った後、飲食店で3年にわたって店舗経営を経験し、2009年に独立。2017年の法人化以来、チームを作り経営しています。
僕と柴海さんとの出会いは22年の6月。友人から「印西に凄い農家さんがいる」とご紹介頂き訪問。ビオセボンさんの「サラダセット」 でお名前は知ってはいたものの、改めて柴海さんのお話に感銘を受けました。種と野菜、土と栽培に向き合う研究者の視点と、ビジョンを持ちチームで進める経営者の視点の両立に驚かされた次第。2024年の第一弾としてじっくりお話を伺いたいと思っています。
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⚫︎柴海農園 公式サイト
https://shibakai-nouen.com/
⚫︎柴海農園 公式Instagram
https://www.instagram.com/shibakainouen?igsh=NWRmdjd0aXltand4
⚫︎Youtube 柴海祐也 俺の農業
https://www.youtube.com/playlist?list=PLkUaBgPtnQdSOwrnqR1yrXBrXgAQ8xSkB
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