「株式会社ミライデザインGX」さんは、食品のてまえどり促進サービス『ハピタベ』を通じて、食品ロス削減と経営改善を両立する取り組みを行っています。全国10府県約100店舗のスーパーマーケットで導入され、設立2年間でおにぎり約200万個分(約3億円相当)の食品ロス削減を達成しました。また、地域の子どもたちに向けた食品ロス削減の啓発活動にも尽力しています。
濵田 岳(はまだ たけし)さんは、20年以上スーパーマーケットの現場で働き、食品廃棄問題に直面する中で「もったいない」という思いを胸に、2022年に起業。独自のソーシャルビジネス『ハピタベ』を立ち上げました。ハピタベは、賞味期限が近い商品を購入するとガチャを回せる仕組みで、親子でも楽しみながら食品ロス削減に取り組めるサービスです。「食品廃棄の削減が地球、地域、そして子どもたちの未来を守る」と語り、現場目線での活動を続けています。
僕が濵田さんと初めてお話ししたのは今年の9月、お世話になっている新谷さんから「食品ロスに真摯に向き合っている方がいます」とご紹介いただいたのがきっかけでした。オンラインでお話を伺い、『ハピタベ』が全員をハッピーにする素晴らしい仕組みだと実感し、ぜひビオラジでお話しいただきたいとオファーしました。
食品ロス削減をテーマに未来を考える、濵田さんの挑戦。ぜひ応援してください!
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ミライデザインGX 公式WEBサイト
https://good-mirai-project.jp/
ハピタベ 公式サイト
https://hapitabe.com/