親や周囲の期待に応え続けているうちに、「自分は本当はどうしたいのか」がわからなくなってしまうことがあります。
今回のテーマは、
「誰かに決められた人生」と「自分で決める人生」。
人生の選択を自分で決めてきた感覚は、主体的に生きるための大切な土台になります。
たとえ失敗しても、「自分で選んだ」と思えると受け入れやすいもの。
一方で、他人に決められてきた感覚が強いと、人生への納得感を持ちにくくなることがあります。
ただ、自分で決めることには不安や責任も伴います。
だからこそ、人は時に「誰かに決めてもらう安心感」にも依存してしまいます。
今回は、
・なぜ自分の人生がわからなくなるのか
・自己決定と心理的自立の関係
・「決めてもらう安心」と「主体性」の葛藤
・子どもや大切な人の自己決定をどう支えるか
について、心理学や相談現場での視点を交えながらお話ししています。
「自分の人生を、自分で選んで生きる」とはどういうことなのか。
そんなことを改めて考えるきっかけになれば幸いです。
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小林いさむ|公認心理師