もし源氏物語の女性たちに、テーマソングを付けるとしたら?🎵
「勝手にテーマソング選手権」第六回です🌸
今回取り上げるのは、**明石の君**。
美しく、教養もあり、光源氏にも愛された女性。
けれど、都ではなく明石という土地に生まれたことで、自分の運命をどこか低く見積もっていた女性でもあります。
そんな明石の君に浮かんだテーマソング候補は二曲。
ひとつめは、あみんの『待つわ』。
明石の君は、源氏を待ち、運命を待ち、自分が見つけられる日を待っていた女性です。
でも私は、彼女の「待つ」を、ただの受け身とは思いません。
自分ではどうにもできないことを無理に動かそうとせず、時が来るまで待つ。
そこには、静かな強さがあったように思います。
そしてもう一曲が、いしだあゆみさんの『あなたならどうする』。
明石の君の人生を追ってみると、実は何度も大きな選択を迫られています。
都へ行くのか。
源氏を信じるのか。
そして、自分の大切な娘を手放すのか。
自分の誇りと、母としての思いをどう折り合わせるのか。
明石の君は、最初から自分に絶対的な自信を持っていた女性ではなかったかもしれません。
それでも、与えられた運命の中で、
**待ち、選び、そして手放す。**
その一つ一つを重ねながら、最後には自分の場所を見つけていきます。
私はそこに、声高に主張する強さとは違う、**静かでしなやかな強さ**を感じます。
源氏物語。
昭和歌謡。
そして人間心理。
今回も歌を入り口に、明石の君という一人の女性の人生を楽しく考察してみました🌸
**あなたなら、明石の君にどんなテーマソングを付けますか?🎤**
※今回はスライドを見ながらお話ししているため、音声だけでは伝わりにくい部分があります。スライド付きで楽しみたい方は、Instagram(@kay.saito.coaching)の同タイトルの投稿もぜひご覧ください。