犬との散歩。
散歩に行こうと誘ったのは僕なのに、
気づけば「こっち」「早く」「そっちはだめ」と、
僕の行きたい道を歩かせていました。
時間に余裕がない日は、
立ち止まることさえ少し面倒に感じる。
雨の日、水たまりに入ろうとすれば、
「だめだよ。帰ったら洗わなきゃ」って。
でも、リードを引いたときの
少し寂しそうな顔を見て、ふと思ったんです。
君には君の、行きたい道があるんだよな。
ちゃんと理由があって、
相手のためだと思っていても、
いつの間にか自分の思う方向へ引っ張ってしまうことがある。
犬との散歩だけの話じゃないのかもしれません。
今日は、君が曲がったほうへ曲がってみよう。
知らない道でも、遠回りでも。
水たまりがあったら、
たまには一緒にジャブンと入ってみよう。
余裕ができたら、じゃなくて。
一緒に歩くための時間を、自分でつくろう。
そんなことを思いながら作った曲です。
🎵 『君が曲がったほうへ』
作詞:Koji Saito
音楽制作:Suno AI
[Verse 1]
散歩に行こうって言ったのは
僕のほうなのに
玄関を出たら
君はもう
行きたいほうを知っている
いつもの角で
僕は右へ
君は左へ
そっちは行かないよ
今日 時間がないんだ
リードを引いたら
君も少しだけ
引っぱり返した
[Verse 2]
ほら 行くよ
早く 行くよ
もう一度引いたら
君はあきらめて
僕のあとを歩き出す
ちゃんと歩いてる
言うことも聞いてる
なのにどうしてだろう
さっきより少し
君が遠く見えた
[Pre-Chorus]
こっちのほうが近いから
こっちのほうが歩きやすいから
僕には僕の
理由があって
君のためだと
思っていたけど
君はただ
左へ行きたかったんだよな
[Chorus]
君が曲がったほうへ
今日は僕も曲がってみよう
知らない道でも
遠回りでも
君が止まったら
僕も止まろう
何を見てるの
何の匂いがするの
そんなことさえ
知らなかったな
散歩って
こういうことだったのかな
[Verse 3]
雨の日はもっと
僕は急いでしまう
水たまりは
だめだよ
そう言った途端
君は ジャブン
ああ もう
帰ったら洗わなきゃ
濡れた足で
楽しそうにしてる君を見て
なんだか僕まで
笑ってしまった
[Chorus]
君が入りたいなら
今日は僕も入ってみよう
ジャブンと跳ねた
泥水の中
靴の中まで
びしょびしょになって
君がこっちを見てる
なんだよ
楽しいじゃないか
帰ったあとのことは
帰ってから考えよう
[Bridge]
思えば僕は
いつも急いでた
早く
こっち
そっちはだめ
ちゃんと理由は
あったんだけど
いつの間にか
君がどこへ行きたいのか
聞かなくなってた
リードを持っているのは
僕だけど
道まで僕が
決めなくていいんだな
[Final Chorus]
君が曲がったほうへ
僕も曲がってみよう
右でも
左でも
昨日と同じ道でもいい
君が立ち止まったら
僕も空を見よう
水たまりがあったら
今日は一緒に
ジャブンと行こう
たくさん歩こう
君の好きな道を
たくさん歩こう
余裕ができたらじゃなくて
君と歩くための時間を
僕がつくろう
[Outro]
散歩に連れていくのは
僕だと思ってた
でも今日もまた
君が曲がったほうへ
僕は
連れていってもらう
📝 この曲が生まれた背景をnoteに書きました
犬との散歩で、自分が握っていた「リード」に気づいたこと。水たまりに入る犬を見ながら感じた、自分の心の余裕について書いています。
『君が曲がったほうへ|犬との散歩で、自分が握っていた「リード」に気づいた』
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https://note.com/kanousei/n/nf83e0e0f1302
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