「手のひらを返す」
「手のひらを返す」という言葉は、
一般には、それまでと反対の態度を取るような意味で使われます。
でも、この曲では少し違います。
手のひらを、本当に返す。
手をひらいただけでは、
握っていたものは、まだそこにある。
怖くなったら、また握れる。
じゃあ「手放す」って、
どういうことなんだろう。
そんなところから生まれた曲です。
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🎵手のひらを返す
作詞:Koji Saito
音楽制作:Suno AI
【歌詞】
[Verse 1]
出口があるって
誰が言ったんだろう
ずっと歩いてきたのに
暗さに慣れただけだった
やっと見えた光へ
走ってみたら
そこは
行き止まりの崖だった
こんなの
出口じゃない
戻ろうとして
振り返っても
来た道は
もう見えなかった
[Pre-Chorus]
落ちるのが怖い
戻るのも怖い
ここにいるのも
怖い
大丈夫なんて
今は聞きたくない
怖いものは
怖いんだ
[Chorus]
失くしたくなくて
握っていた
何をそんなに
守っていたんだろう
手には汗
指には力
ひらいてみた
まだ
そこにあった
怖くなったら
また握れる
手をひらくことと
手放すことは
同じじゃなかった
[Verse 2]
何も起きてないのに
手のひらが濡れている
座ったばかりなのに
また立ち上がる
次は何だ
次は何だ
やることを探して
やることを増やした
しなきゃ
しなきゃ
誰も言ってないのに
気づけば
両手がふさがっていた
[Chorus 2]
まだ足りない
まだ足りない
落とさないように
また抱えた
ひとつ増えるたび
指に力を入れた
欲しかったはずなのに
もう
何も
受け取れなかった
[Bridge]
指をひらいた
まだ
そこにあった
これじゃ
手放してない
手のひらを
返した
落ちた
拾おうと思えば
まだ間に合った
指が動いた
身体が
追いかけようとした
それでも
見送った
[Break]
何もない
本当に
何もない
空っぽの手が
怖かった
何かしなきゃ
……
やめた
手の汗が
少しずつ
乾いていった
[Final Chorus]
落ちるのが
ずっと怖かった
何も落とさないように
握っていた
でも
落ちたのは
僕じゃなかった
手のひらを返して
初めて
なくなった
光は
まだ見えない
出口も
まだわからない
空いた手に
風が触れた
[Outro]
誰かの手が
そこにあった
握るかどうかは
まだ
決めていない
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手放したから、
すぐに光が見えるわけじゃない。
出口だって、
まだわからない。
それでも、
握っていたものが落ちたあと、
そこに残っていたのは自分だった。
空いた手に、風が触れる。
誰かの手がそこにあっても、
握るかどうかは、まだ決めなくていい。
そんな「手放す途中」を歌いました。
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📝 この曲について、noteに書きました。
「手放すって、実際にはどうするんだろう。」
手をひらいても、まだそこにある。
怖くなったら、また握れる。
じゃあ、本当に手放すって何だろう。
この曲が生まれたところから、
「落ちたのは僕じゃなかった」という言葉まで書いています。
▼note|手のひらを返す
https://note.com/kanousei/n/nf0f548139ba4
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「聴くセラピー」
今のあなたに、一曲。
https://kiku-therapy.jp/
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