誰かが喜んでくれるなら、もう少し頑張れる。
困っている人がいたら、自分がなんとかすればいい。
頼られることが、うれしい。
誰かの役に立てることも、うれしい。
でも、その一方で。
お腹をくだしたり、
朝起きたら歯が痛くて、口があかなかったり、
気づけば食いしばっていたり。
人に会うと、目の前がクラクラする。
「おかしいな」
「なんでだろう」
それでも、また頑張る。
今回の「聴くセラピー」は、
『みんなを助けたかった』
という曲です。
人を助けたい気持ちも、本当。
認められたい気持ちも、
もっと上へ行きたい気持ちも、本当。
頼られることがうれしいのも、
その一方で苦しくなっていくのも。
どちらかだけを「本当の自分」にしなくてもいいのかもしれません。
この曲では、身体に起きていたことにも、答えをつけていません。
ただ、
「おかしいな」
「なんでだろう」
と置いています。
そして最後に残ったのは、
僕は、どうしたい?
という問いでした。
答えは、曲の中にはありません。
聴き終わったあとに、
それぞれの中に何かが残る曲になればと思います。
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🎵 みんなを助けたかった
【歌詞】
頑張れば
喜んでもらえた
だから
もっと頑張った
できることが増えるたび
頼られることも増えていった
困っているなら
僕がなんとかすればいい
誰かが笑うなら
もう少し頑張れる
疲れてることくらい
わかってたよ
でも
止まり方を
知らなかった
もっと稼ぎたかった
もっと上へ行きたかった
認められたかった
胸を張りたかった
誰かの役に立つ人に
なりたかった
夢もあった
欲もあった
どれも
僕だった
みんなを助けたかった
それは
嘘じゃなかった
認められたかった
上にも行きたかった
それも
嘘じゃなかった
喜んでくれるなら
僕が頑張ればいい
みんなのことばかり
考えてた
じゃあ僕は?って
一度も
思わなかった
渡せるものは
なんでも渡した
時間も
力も
手にしたものも
喜んでもらえれば
それでよかった
……はずだった
それでも
また頑張った
あの頃
お腹をくだしてばかりいた
朝起きたら
歯が痛くて
口が
あかなかった
気づけば
食いしばってばかりいた
おかしいな
なんでだろう
人に会うと
目の前が
クラクラした
それでも
頼られるのは
うれしかった
だからまた
頑張った
みんなを助けたかった
誰ひとり
置いていきたくなかった
優しい人でいたかった
頼られる人でいたかった
それもきっと
僕だった
苦しいなんて
思ってなかった
おかしいなって
思うだけで
次の日も
また
頑張った
僕がなんとかすればいい
ずっと
そう思ってた
誰かが困れば
僕が行けばいい
誰かが泣けば
僕が笑わせればいい
できるなら
やればいい
まだできるなら
もっとやればいい
でも
いつまで?
誰のため?
何のため?
そんなことさえ
考えなかった
みんなを助けたかった
それを今さら
間違いだったとは思わない
誰かが笑えば
うれしかった
必要とされれば
うれしかった
それは
ちゃんと僕だった
夢もあった
欲もあった
もっと遠くへ
もっと上へ
行きたかった
だけど
誰かのためなら
いくらでも頑張れたのに
ひとつだけ
一度も
聞かなかった
僕は
どうしたい?
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作詞:Koji Saito
音楽制作:Suno AI
🎧 聴くセラピー
誰かに答えを決めてもらうのではなく、
今の自分にあるものを、少し聴いてみる。
今のあなたに、一曲。
https://kiku-therapy.jp/
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