「金ヶ崎の退き口」。信長の危機を救った秀吉の奮闘で知られる、福井県敦賀市の金ヶ崎城です。
ところが現地を歩いても、天守や門はなく、木々に囲まれた道と石碑。その先には、いまも船が行き交う敦賀湾が広がります。石碑の位置が秀吉の戦った地点とは限らず、南北朝の籠城から幕末の台場、近代の神社まで、いくつもの時代が重なっています。
それでも、月見御殿跡から敦賀湾を眺め、三の木戸跡の脇で堀切を探し、難関突破を願って金崎宮で手を合わせると、退き口の物語が地形とともに見えてきます。
勝つために進むだけでなく、引き返し、仲間を帰し、次へつなぐ。残念と魅力の両面から、海辺の城で「生きて帰る」を考えます。
00:00 オープニング
00:54 歴史① 岬の山城と、南北朝の籠城
01:38 歴史② 「金ヶ崎の退き口」
02:36 残念① 有名な退き口なのに、城の姿がつかめない
03:14 残念② 岬の城なのに、昔の海岸線が見えにくい
03:48 残念③ 「秀吉が戦った、その一点」は分からない
04:25 残念④ 目の前の景色に、いくつもの時代が重なる
05:01 魅力① 海を背にした城と、陸へ戻る軍
06:02 魅力② 木戸跡の脇で、尾根の切れ目を探す
06:58 魅力③ 難関突破の願いを、金崎宮へ
07:56 魅力④ 月見御殿跡は、岩にも目を向けたい
08:32 楽しみ方① 参拝から岬へ、帰りに陸側の守りを
09:07 楽しみ方② 行きは攻める側、帰りは退く側で
09:36 楽しみ方③ 山を下りたら、港から振り返る
10:01 まとめ 「生きて帰る」を考える城
▼元記事(Note連載「残念すぎる日本の名城」第130回)
https://note.com/just_tucan4024/n/n4524ab75666c
※音声はAIで生成しています(VOICEVOX:冥鳴ひまり)
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