笑って流す。
傷ついても黙る。
先に謝る。
相手の機嫌を守る。
そんな関わり方は、
弱さだったのでしょうか。
もしかすると、
嫌われたくなかった。
離れたくなかった。
ただ、
大切な誰かとのつながりを守ろうとしていたのかもしれません。
今回の曲は、
愛着理論や感情に焦点を当てた心理療法の考え方から着想を得て制作した創作作品です。
肩がガチガチに張る。
指先が冷たい。
みぞおちがぎゅっと縮む。
返事のない画面を、
何度も開いて閉じる。
悔しかった。
寂しかった。
消えたかったわけじゃない。
ただ、
抱きしめてほしかった。
そして、
ある日ふと、
「あれ…」
息がすっと入ってくる。
自分の隣に、
自分がいる。
それだけで、
少しあたたかい。
最後まで聴いたあと、
呼吸が少し深くなっていたら嬉しいです。
note記事はこちら
https://note.com/kanousei/n/n9c2893f113e1
【タイトル】
離れたくなかっただけ
作詞:齊藤弘治
[Verse 1]
笑っていれば終わるから
冗談みたいに返してた
言い返したい夜もあった
でも喉の奥で止まってた
嫌じゃないよと頷いて
先に折れるのが癖になり
誰かの機嫌を守るたび
少しずつ遠くなった
[Pre-Chorus]
帰り道のコンビニで
急に息が浅くなる
胸の奥で何かがまだ
黙ったまま震えてる
[Chorus]
また笑ってしまった
嫌だったのに
また許してしまった
苦しかったのに
どうして黙るんだろう
また笑ってしまう
私はただ
離れたくなかっただけ
[Verse 2]
肩がガチガチに張って
指先が冷たい
大丈夫って言うたび
みぞおちがぎゅっと縮む
返事のない画面だけ
何度も開いて閉じた
帰ってくるはずの言葉を
朝まで待っていた
[Bridge]
涙がとまらない
ああ
悔しかった
ああ
寂しかった
笑っていた顔の下で
歯を噛み締めていた
消えたかったわけじゃない
ただ
抱きしめてほしかった
[Final Chorus]
少し深く息が入る
窓の外が明るく見える
守ろうとしていたんだね
あの頃の私なりに
もう視線をそらさない
もう隠さなくていい
怖かった私も
守ろうとしていた私も
置いていかなくていい
私の隣に
私がいる
あれ…
息がすっと入ってくる
それだけで
少しあたたかい
[Outro]
離れたくなかっただけ
それだけだった
※この作品は愛着理論や感情に焦点を当てた心理療法の考え方から着想を得た創作です。特定の個人や実際のカウンセリング場面を描写したものではありません。
#オリジナルソング
#愛着障害
#心理学
#聴くセラピー
#アタッチメント