「焦らないと前に進めない」
「焦っている自分は、まだ頑張れている証拠」
そんなふうに、焦りを“エンジン”として使ってきた人は多いかもしれません。
今日は、誤解③「焦りは推進力」という前提を、やさしく見直しましょう。
・なぜ焦るほど、手が止まってしまうのか
・焦りが生まれる心の仕組み
・前に進むために本当に必要なものは何か
焦りは、怠けているから生まれるのではなく、
ちゃんとしたい人ほど抱えやすい反応です。
だからこそ、焦りを責めるのではなく、今ここに戻るサインとして扱ってみる。
セルフラブとは、焦りを消すことではなく、
焦りが出たときの“戻り方”を知っていること。
静けさからの一手は、結果的に、いちばん遠くまで連れていってくれます。
<今日のセルフラブ実践ワーク>
焦りを推進力にしない|90秒の戻り方
STEP1|ラベリング
心の中で、そっと言います。
「私は焦っている」「焦りがいる」
STEP2|呼吸で今ここに戻す
息をゆっくり吐き、
肩やお腹をゆるめます。
「急がなくていい」ではなく、
「今に戻る」を選びます。
STEP3|最小の一手を選ぶ
問いかけてみてください。
「今の私が、愛からできる最小の一手は?」
(例)
・返信を1通だけ返す
・10分だけ手をつける
・机の上を1つ整える
・今日の最重要を1行書く
・まず水を飲む/体をゆるめる
焦りが“大きな前進”を迫ってきたら、
こちらは小さな一手で返してあげましょう。
<奇跡講座から>
今日の配信では、『奇跡講座(A Course in Miracles)』の一節を、
「焦りの中で、いったん静まる」という文脈で紹介しました。
💛奇跡講座とは
『奇跡講座』は、恐れや分離ではなく、
愛と内なる平安へ戻るための心の選択を整えるトレーニングをまとめた書です。
宗教というよりも、ものの見方をやさしく修正する意識の学びとして
世界中で読み継がれています。
“I will be still an instant and go home.”
「私はほんのひととき静まり、家へ帰ります。」
— A Course in Miracles
Workbook for Students, Lesson 182 —
ここでいう「家」は、場所ではなく、
内側の静けさや安心、愛に戻る場所の比喩として
受け取ることができます。
焦りのときほど、一瞬立ち止まる。
それが、戻る力になります。
<今日の問い>
「私は今日、焦りではなく、静けさからの最小の一手を選べる?」
答えを急がず、一日の中でふと思い出してみてください。
<次回予告>
1/13誤解④:比較は向上心
比較が起きた瞬間、心の中心が自分から離れてしまう仕組みを
ほどいていきます。
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