「ちゃんと寝ているはずなのに、朝から疲れている。」
「睡眠時間は足りているのに、昼間に眠くなる。」
そんな経験はありませんか?
夏は暑さだけでなく、気温や湿度の高さによって睡眠の質が低下しやすい季節です。
睡眠不足というと、「寝る時間が短いこと」を思い浮かべる方が多いかもしれません。
しかし、にんじん堂薬局では、
「時間は寝ているのに疲れが取れない。」
というご相談も、この時期によくいただきます。
今回の『にんじん堂薬局ラジオチャンネル』では、夏バテシリーズ第2回として、「夏の睡眠養生」についてお話ししています。
人は眠る前になると、体の深部体温が少し下がることで自然と眠りに入りやすくなると言われています。
ところが夏は気温や湿度が高いため、体の熱がうまく逃げにくくなり、寝つきが悪くなったり、眠りが浅くなったりすることがあります。
さらに、暑い屋外と冷房の効いた室内を行き来することで、自律神経のバランスが乱れやすくなることもあると言われています。
その結果、
・寝たはずなのに疲れが残る
・夜中に何度も目が覚める
・朝から体が重い
と感じる方も少なくありません。
そこで今回は、今日から取り入れやすい夏の養生についてもお話ししています。
例えば、
・エアコンを我慢しすぎず、寝室を快適な温度に整えること
・後頭部を氷枕などで軽く冷やしてみること
・寝る前にコップ一杯程度の水分を補うこと
・寝る直前の熱いお風呂や冷たいアイスを控えめにすること
こうした小さな工夫でも、眠りやすさが変わる方もいらっしゃいます。
一方で、生活習慣を見直しても眠りのお悩みが続く方もいらっしゃいます。
そんな時、にんじん堂薬局では、
「眠れていますか?」
だけではなく、
「どんな眠りですか?」
ということを大切にしています。
夢をよく見る。
夜中に目が覚める。
朝早く目が覚める。
朝から疲れが残る。
こうした違いも、漢方では体質を考える大切なヒントになります。
同じ睡眠のお悩みでも、
胃腸の疲れが影響している方。
ストレスが大きく関わっている方。
体に熱がこもりやすい方。
年齢による変化が背景にある方。
一人ひとり原因や体質は異なります。
だからこそ、にんじん堂薬局では伝統的な漢方の「証(しょう)」という考え方をもとに、お話をじっくり伺い、その方に合った選択肢をご提案しています。
「睡眠のことを一度相談してみたい。」
「体質から考える方法も知りたい。」
そんな方は、お気軽にご相談ください。
兵庫県明石市の店舗でのご相談はもちろん、オンライン相談にも対応しています。
遠方の方や、お仕事が忙しい方、人目が気になる方でも、ご自宅から安心してご相談いただけます。
この番組では、季節ごとの体調管理や漢方の考え方を、できるだけ分かりやすくお届けしています。
健康情報だけではなく、「今日からできる養生」と「体質を知るヒント」を毎週お届けしていますので、ぜひ次回もお聴きください。